

大抵のカラオケボックスの料金システムは、1室○○円ではなく、1人○○円という設定が多いです。
1室を1人で使用されるよりも、1室を大人数で使ってもらうほうが利益になるためですが、店舗によってはひとりカラオケだと追加料金が必要になることもあるので気を付けましょう。
ひとりカラオケで追加料金が発声する場合には、受付時に追加料金についての説明があるはずですがご自分でもしっかりとチェックしてください。
最初の受付時に料金説明がなかったのに、清算時にひとりカラオケという理由で追加料金を請求されてトラブルに発展するケースもあります。
事前にしっかりと確認をしておきましょう。
ひとりカラオケ用の料金が設定されているカラオケ店
ひとりカラオケの料金は同じチェーン店でも店舗によって料金設定が異なります。
地元の店舗では1.5倍の追加料金が必要なのに、となり町の店舗では通常料金で利用できたという場合もよくあります。(店長の意向や立地によって料金を設定しているようです)
一方で、ビッグエコーはほとんどの店舗でひとりカラオケ専用の料金が設定されています。料金設定はわかりやすいのですが、どの時間帯・どの店舗でも追加料金が掛かることになります。

▲ビッグエコーの料金表。会員料金と比較してひとりカラオケは30円高い。
店舗によっては150円以上の追加料金が掛かる店舗もあります。
繁忙期なら、ひとりカラオケで追加料金が掛かることは仕方のないことです。
しかし、最近は、平日の閑散時間なら追加料金のかからないカラオケ店が増えてきました。
追加料金を請求された場合はやっぱり少し損をした気分なりますよね。
ひとりカラオケでも追加料金の掛からない店舗は結構あるので、事前に確認をすることをおすすめします。
個人カラオケ店は追加料金が必要な店舗が多い
地方には個人経営のカラオケ店も多く、カラオケルームが部屋ごとに分かれているタイプのカラオケ店もまだ多く残っています。
個人経営のカラオケ店は部屋数が少ないため、ひとりカラオケで追加料金や入店を断られることもあるので気を付けましょう。
ひとりカラオケができるカラオケ店がない場合には、車の中でのカラオケもおすすめ。
最近ではスマホ向けカラオケアプリも充実しているため、カラオケ店に行かなくても手軽にカラオケを楽しめます。