

延長料金は多くのお店では基本料金と同じです。1時間が400円であれば、延長も1時間400円です。
若干、延長料金の方が基本料金よりも割増になる店もありますが、2倍以上高くなるようなボッタクリはありません。
延長時間は15分または30分単位で延長時間をカウントする店が多いです。
1分でも過ぎれば延長時間が加算される?
カラオケ店のほとんどは利用終了10分前になると内線電話でコールがなります。
荷物をまとめて、トイレを済ましたりすると、退室して受付で終了手続きをするまでに1~2分オーバーしてしまうこともありますよね。
カラオケ店の多くは延長時間をパソコンで管理しており、受付票のバーコードを読み取れば料金が表示されます。
利用時間のオーバーは終了時刻を10分過ぎたら延長料金が加算される店が多いようです。1~2分過ぎたくらいでは延長料金は掛からないので安心してくださいね。
自動延長システムでは1分過ぎたら料金が加算
ネットカフェでよく採用されている自動延長システムは15分間隔で自動で料金が加算されていきます。
もちろん、自動延長システムの場合は1分でも過ぎれば料金が加算されていきます。
加算される料金は『15分毎に300円加算』といった具合に均等加算される店もあれば、『利用開始後1時間までは15分毎に100円加算、2時間を過ぎると500円加算』といった一定の時間毎に料金が跳ね上がるシステムもあります。
自動延長の料金表は受付や部屋に掲示されているので、もったいない使い方をしないよう気をつけてくださいね。
フリータイムは延長できない場合も
お得なパック料金となっているフリータイムは延長ができない場合もあります。
フリータイムで延長したいときは、一度料金を精算してから、もう一度受付で利用申し込みをすればOKです。
ただし、フリータイムの利用が終わっていたり、時間制にするともう一度ワンドリンクを頼まないといけないので割高になることはあります。
【まとめ】カラオケを延長してもボッタクリはないが割高にはなる
スナックや夜の店では延長すると基本料金の2倍近くするようなボッタクリな料金を請求されることがありますが、カラオケ店では基本料金くらいの延長料金しか掛かりません。
割引サービスやキャンペーン価格で入室した場合では、延長料金に対しては割引サービスが適用されず、少々割高になってしまうことがあるので注意。
また、カラオケは割引クーポンを使用できる店が多いのですが、延長料金にはクーポンが適用されないこともあります。
延長するときには店員さんにいくら延長料金が掛かるのかを聞いておくと安心してカラオケを楽しむことができます。