

ヒトカラも例外ではなく、一人でカラオケに行って一時間だけ歌っても断られることはありません。
カラオケ店側もカラオケルームが空室になっているよりは一時間でもお客が入っている方が売上になるので、ヒトカラで一時間利用でも歓迎してくれます。
ただし、場合によっては一時間だけ歌うと、フリータイムよりも料金が割高になってしまうお店もあるので、料金は事前に確認をしておきましょう。
ワンドリンク制に気をつけよう

気をつけておきたいのが、この時間あたりの利用料金に加えて飲み物や食べ物を必ず注文しないといけないワンドリンク制の店があります。
一番安いソフトドリンクでも350~400円はするので、一時間歌っただけなのに約600円も料金が掛かってしまいます。
一時間だけ歌うなら、ワンドリンク制のないカラオケ店または基本料金だけでフリードリンクが付いている店を選びましょう。
ワンドリンク制や一時間あたりの料金は同じチェーンでも店舗によって異なるのですが、参考までに渋谷駅周辺でのカラオケ一時間の料金(平日昼)を掲載しておきます。
- カラオケ歌広場【渋谷246通り店】▶274円 フリードリンク付き
- カラオケ館【渋谷店】▶180円 ワンドリンク制なので実質560円
- カラオケまねきねこ【渋谷ちとせ会館店】▶340円 ワンドリンク制なので実質680円
- ビッグエコー【渋谷センター街本店】▶390円 ワンドリンク制なので実質750円
- カラオケの鉄人【渋谷センター街店】▶160円 ワンドリンク制なので実質550円
ワンドリンク制だと料金がとても割高になることがわかりますね。渋谷駅周辺では時間制にするとほとんどの店がワンドリンク制でした。
渋谷駅周辺なので料金は少し高めかもしれません。『カラオケまねきねこ』は一時間あたりの料金が10円でワンドリンク制というサービスもやっています。
ちなみに、快活クラブや自遊空間、サイバック(アイ・カフェ)といったカラオケ設備のあるネットカフェは基本的にフリードリンク。
ワンドリンク制はないので、カラオケ店に行くよりもネットカフェに行ったほうがヒトカラを安く楽しむこともできます。
昼間料金・夜間料金で金額が変わる

昼間に比べて夜間料金は一時間あたりの200円~400円ほど割高になります。
料金の切り替えは18時~19時に設定しているカラオケ店がほとんど。なるべく昼間料金の時間帯に受付を済ませるとお得です。
繁忙期は割高になる可能性大

また、繁忙期は一人カラオケの入店を断られる可能性もあります。
事前に電話連絡をしておくことをおすすめします。関連記事▶ヒトカラが断られる時間帯・店舗。一人カラオケを拒否されたときの対処法
繁忙期にヒトカラをしたいなら、カラオケ設備のあるネットカフェがおすすめ。
一人入店を断れれることが絶対にないので、繁忙期でも一時間単位でヒトカラを楽しめます。