

マイナビの調査によると大学生男女411人に調査したところ、『行ったことがある』と回答した学生は37.81%。一方で『行ったことがない』と回答した学生は62.19%でした。【参考:マイナビ学生の窓口】
3割を超える人がヒトカラを経験しており、一人でカラオケに行くことは変わった趣味ではないということがわかります。
関連記事▶ヒトカラで店員の反応が気になる!変な人だと思われないための工夫
一人カラオケが趣味だと公言する人が少ない
30%以上の人が一人カラオケに行っているにも関わらず、ヒトカラの認知度が低い理由として、一人カラオケに行っているのに黙っている人が多いからです。
友達とカラオケに行って、なぜこの人は練習もしていないのに上手に歌えるのだろう…と不思議に思えませんか?
実は、こっそりヒトカラで練習していたという場合がよくあります。
ヒトカラは世間の認知度は低いけど、実は行っている人が多い趣味だと言えます。
不安でヒトカラに行けないという方は、実はみんな行っているので安心してヒトカラに挑戦してみてください。
一人カラオケに行くには勇気がないならネットカフェがおすすめ
一人カラオケに行きたいけど、勇気がないという場合にはカラオケブースのあるネットカフェがおすすめ。
ネットカフェの客層はほとんどが一人客。一人で行っても店員さんは何とも思いませんし、他の客も一人なので「あの人、一人で来てるよ」なんて思いません。
まずはカラオケをしなくていいので、漫画を読む目的でネットカフェに行ってみてください。
一人でネットカフェに行くことに慣れてきたら、次回の来店時は「カラオケブースで!」と言ってみましょう。過去に来店してことのある店なので、それほど勇気がいらずに一人カラオケに行けると思います。
快活クラブや自遊空間はじめ、ネットカフェにブースが設置されている店舗はけっこう多いです。
特に快活クラブは1~2名向けのカラオケルームが設置されている店舗もあるので、ヒトカラデビューにはおすすめの店です。
【まとめ】初めてのヒトカラをクリアできれば2回目以降は不安なく来店できる
ヒトカラで勇気が必要なのは初めてのヒトカラだけです。
1回でもヒトカラに行ってしまえば、2回目以降は不安を感じることなくどこのカラオケ店舗でも行けるようになります。
私もヒトカラを初めて経験したのは高校生の頃でした。
「同級生に見られていないかな…」と不安に思い、隣町のカラオケ店でヒトカラデビューをしましたが、2回目以降は「別に知り合いに見られてもいいか」と思えるようになり、地元のカラオケ店に通うようになりました。
音痴だからカラオケが苦手という人こそ、ヒトカラに行くべきだと思います。
歌が上手なあの人は一人でこっそり練習しているかもしれません。初めて歌う楽曲なのに完璧に歌うなんて無理です。ヒトカラでしっかりと練習を積んで、大人数でのカラオケで披露してみてはいかがでしょうか。